30代から始める人生設計

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人生の大事なことは30代に集中している

プライベートでは結婚 出産 子育て、仕事では昇進 転職 副業 起業

一昔前は20代での結婚が一般的でしたが、昨今では30代での結婚が多くなってきたと思います。

必然的に、その後のライフイベントも後ろ倒しになり、出産、始めての子育て、マイホーム購入も30代で初めて経験される方も多いのではないでしょうか。

また、長い長い(笑)下積み時代を終えて、30代からはあなた自身のスキル/経験に見合った役職や役割、責任ある仕事を任せられることも多いと思います。

家庭でも仕事場でも、男女問わず最も多忙になる年代です。

そんな初めてづくしであるにもかかわらず、日本や世界を取り巻く環境は目まぐるしく変化していき、多くの業種でパラダイムシフトが発生しています。

混沌の中にある世界情勢の中で、より良い生き方の設計をしていかなければならないのです。

より良いワークライフバランスを実現するために必要なコトとは!?

現代の日本では高度成長期の働き方、価値観がまだ色濃くその存在感を示しており、オーバワークやうつ病、各種ハラスメントが至るところで散見されます。

若い方は驚くかもしれませんが、私の父親世代は完全週休二日制ではありませんでした。平日は毎日深夜まで残業、土曜日も働きにでかける、という働き方が一般的でした。

終身雇用、長時間労働、愛社精神などは日本の高度成長期には正しい企業戦略であったのでしょう。

その当時、世界を見渡しても日本より経済成長を遂げた国はおらず、1990年代まで右肩上がであった各種経済指標がその正当性を示しています。

しかし、2000年代に入ってからの日本はどうでしょうか?

一時期のITバブルを除き、日本の国内総生産、平均年収は横ばい成長が続いています。

他国は先進国も含めて、国民一人当たりのGDPを伸ばしているにもかかわらず、です。

20年前には世界中の企業の時価総額ランキングTOP100に多くの日本企業が名を連ねていましたが、近年では数社にとどまります。

この経済指標から、今の日本人の働き方、価値のアウトプットの仕方ではグローバル市場で勝てないことがわかります。

現代においては、戦後の日本を支えた工業時代の「長時間労働」=「大量の生産性」という方程式が足元から崩れかけています。

30代の人生設計の記事で使用している写真

今までの働き方が正しければ、他国のように、あらゆる経済指標が伸びているはずですから。

新時代の働き方を、我々30代が中心になって模索していく必要があるのです。

30代の年収アップや日々の生活を便利にするライフハック

30代のあなたにおくる人生設計マニュアル

本サイトは30代の生き方、働き方にフォーカスして各種情報をお届けします。

混沌とする世界経済の中で、自分とその家族を養うために何が必要か。

働き方、キャリアアップの方法、学習方法や日々の生活におけるライフハックを紹介していきます。

本サイトで取り上げる情報のカテゴリは以下のとおりです。

本サイトで紹介するカテゴリ
  • ライフハック
  • ビジネススキル
  • 金融リテラシー
  • 英語
  • プログラミング
  • マイカー
  • マイホーム
  • 子育て

プログラミングはソフトウェア開発者向けだけでなく、非エンジニア職の日々の業務を効率化する手法も紹介して行こうと思います。

「私の業務ではプログラミングは関係ないな」と思っている方も、小学校からプログラミング教育の義務化も始まりますので、お子さんに恥を欠かない程度の知識、ナレッジを身につける必要があります。

一度覚えてしまえば簡単なものですので、この機会に、基礎だけでも学んでいきましょう。

また、日本人がとくに弱いとされている金融リテラシーについても、投資を中心に戦略を紹介していこうと思います。

日本人はなぜか、「金儲け」=「悪」という固定観念を持っている方も多いため、その考えを柔軟にすべく、副業に関しても積極的にアップロードしていきます。

また、少し考えが古いと言われてしまいそうですが、私はマイカー、マイホームは人生を豊かにする買い物だと信じています。

レンタカー、賃貸でも困ることはないのですが、やはり一度きりの人生、自分だけの城を手に入れたいですよね。

30代は大きな買い物が多くなりますので、後悔しない商品選びを後押しするトピックを載せていきます。

実りある30代を過ごすために

前述したように、30代は人生の初めてがギュッと詰まった、非常に内容が濃い年代になります。

30代の人生設計の記事で使用している写真

私もその道半ばですが、これからのライフワークを設計していく上で必要となるナレッジを、皆さんに少しでも役立つ形で提供していきます。

30代を思い返したとき、「とても忙しかったけど、最高に楽しい30代だった!」と誇れるように、ともに頑張っていきましょう!

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