【今からでも遅くない】プログラミングを学ぶメリット7選!

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社会人こそプログラミングを学ぶべき?

日々の業務をプログラミングで効率化する

あなたが日々行っている仕事において、以下にあてはまる不満はないでしょうか?

  • 何度も繰り返す社内処理業務
  • 意味のない目標設定
  • 無駄な会議
  • 積み上がるタスク処理
  • 不要な業務連絡
  • まわりの同僚と変わらない評価
  • どれだけ仕事をしても感謝されない
  • 仕事自体にやりがいがない
  • 自分が成長している実感がない
  • 代わり映えしない繰り返しの日常

一つでも当てはまるあなたは、本記事で紹介するプログラミングのメリットを大いに享受できる可能性があります。

プログラミングはコンピュータに人の作業を代行させることに長けています。

ましてや、パソコンを使った業務というのは得意中の得意です。

また、話題となっている機械学習やAIなども必要ありません。

単純な作業こそ自動化の真価を発揮するのです。

そう、日々の何気ない業務こそ、プログラミングで自動化できる可能性があるのです。

また、プログラミングを学ぶことで、パソコンに関連するスキルだけでなく、効率的な業務の設計方法や、無理・無駄・ムラのない思考法を学ぶことができます。

プログラミングを学び、まわりの同僚と差をつけ、豊かな人生を手にしていきましょう。

プログラミングを学ぶメリット7選!

メリット① プログラミングを学ぶことで、論理的思考能力が身に付く

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プログラミングはその性質上、一切の曖昧さを許しません。

「何となく」「今までの経験では」「言わなくてもわかるよね?」という曖昧さは一切通用しないのです。

よって、あらゆる事象を論理的理路整然とまとめる必要があります。

いわゆる論理的思考力、つまり「因果関係を整理し順序立てて考える力、あるいはわかりやすく順序立てて説明する力」が必要となるのです。

皆さんも複雑で高度な仕事を行うときに「難しくて悩む」時間がありますよね?

悩みというのはそれが「言語化」もしくは「可視化」されたときに、半分は解決したと言っても過言ではありません。

悩みの原因を特定できれば、あとはその原因を取り除くタスクを細かく割り出して実行するだけですから。

この「問題となっている処理をフロー化(可視化)する」「タスクを細かく割り出して実行する」という処理はまさにプログラミングで常日頃行っていることですから、必然的に、論理的思考力が鍛えられるのです。

メリット② プログラミングの知識を利用した問題解決能力が身に付く

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現在はほとんどの仕事でコンピュータが使用されているため、プログラミングを利用した問題解決力能力は非常に有用なものになります。

ある人がとある問題を解決するために「毎日頑張って、決まった時間に気合を入れて目視で確認」という手法を取っている場合と比較し、プログラミングを活用すれば「万の一つの間違いもなく、正確に、休みなく高速に処理する」ということが可能になるのです。

余談ですが、仕事の一番の目的は「問題解決」にあると考えています。

病気という問題があるから医者がいて、食糧難という問題があるから農家がいて、犯罪が発生するから警察がいるように、この世にある仕事の全てが「何かしらの問題を解決するため」に存在しています。

そして、世にある需要とは、問題の困難さや数に比例します。

一昔前の世界は度重なる飢饉や紛争、戦争で疲弊していました。

そのため、世の中を豊かにする農業、工業が世に栄えたのです。

しかし、現代の世界、日本はどうでしょうか?

先進国では衣食住に関わる問題はかなり少なくなってきたと言えます。日本などの先進国に暮らす人々にとって、衣食住に関わる問題はかなり少なくなってきたのです。

そのため、この問題を解決する担い手の数はやはり年々減少することになりました。

そして、現代の日本では「ITを活用したビジネスの拡充」に焦点が当てられているのではないでしょうか。

その問題を解決する能力を持ち合わせるということは、現代に生きる多くのビジネスマンにとって、非常に有用な能力になりえます。

メリット③ 日々の業務を自動化できる

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プログラミングを学ぶことの最大のメリットはやはり「業務の自動化」になるでしょう。

今までセルの一つ一つを入力して、問題ないことを確認し、誰かに報告する、という作業をコマンド一つで実行できるのです。

この業務を自動化する、というスキルはちょっとしたコツがいりますが、一度基本となる型を覚えてしまえが、あとは応用するだけで多くのタスクに対応することができます。

プログラミングで業務を効率化し、空いた時間で新たなスキルを学習することも可能です。

時間は有限です。日々のちょっとした業務を自動化し、時間を大切に使いたいですね。

メリット④ IT活用が評価され、収入が上がる

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現在は多くの製品、サービスにITが活用されるようになってきており、そのムーブメントは今後より一層加速されることが予想されます。

経済産業省が公開している IT人材の最新動向と将来推計に関する調査 によると、2019年をピークに日本のIT人材供給は減少に転じ、今後ますますIT人材の不足数は拡大していくと言われています。

ここ数十年であらたにできた産業ですから、働く人材が不足しているのも頷ける結果となります。

そして、同様の動きは農業拡大期、産業革命の時代にも起きていたのでしょう。

まさに我々30代は、時代の大きな転換期に遭遇しているのです。

ただし、労働力の供給が不足しているということは、言い換えてみれば非常にチャンスでもあるのです。

プログラミングを学習し、スキルを身につけることで、

  • プログラミングで業務を効率化し、目標面談の評価をあげて収入を上げる
  • プログラミングを身に着け、同業種、もしくは異業種へ転職する

といったことが可能になります。

プログラミング学習によって自身の市場価格をあげ、豊かな人生を手に入れるチャンスがあるのです。

メリット⑤ プログラミングスキルを利用した副業ができる

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働き方改革による残業規制、終身雇用制度の見直しによる昇給の見直しなど、サラリーマンを取り巻く経済状況は芳しくありません。

しかし、現在はクラウドソーシングと呼ばれる仕事検索サービスで、手軽に副業を行うことが可能になりました。

空いた時間で自分の専門性を活かした副業をして、個人の年収アップをすることも可能です。

このクラウドソーシングでは多くの業務、仕事の募集がされているのですが、その多くは、コンピュータを扱うことで解決できるものになります。

現時点で多くの要望が挙がっている業務としては、

  • ある作業を自動化するマクロを組んでほしい
  • お店のウェブサイトがほしい
  • ロゴをデザインしてほしい
  • 決まったデータをフォーマットに落とし込んでほしい

などなど、簡単なものから難易度の高いものまで、数多くの仕事を探すことができます。

このような仕事を副業として受けることで、年収のアップと自身のスキル向上を同時に実現することが可能になります。

メリット⑥ プログラミングを活用することで、自分のアイデアを形にすることができる

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問題解決力と似たメリットになりますが、プログラミングを学ぶことで、なにかアイデアを思い浮かんだときに、それを形にする力を身につけることができます。

それは、日々の業務から普段の生活に至るまで、多岐に渡ります。

現在はパソコンの他に、誰しもが持っているスマートフォン、安価に手に入るIoTデバイスなど、プログラムを実行できるデバイスが身の回りに溢れている状況です。

このデバイスを利用することで、日々の業務や生活を便利にするアイデアを具現化することができます。

プログラマとは「抽象的なアイデアを具現化する人」であるからです。

現時点でプログラミングを学習していない方は、このアイデアもあまり浮かんでこない状態だと思います。

しかし、実際にプログラムの学習を始めていくと、プログラミングで実現できるアイデアや実現範囲がわかり、加速度的にアイデアが浮かんできます。

このアイデアを実現する、という強烈な体験は、一度経験するとやみつきになるはずです。

メリット⑦ モノづくりの楽しさに触れることができる

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日本人は「ハードウェア(形あるもの)」= 「モノづくり」と考えがちですが、「ソフトウェア(形ないもの)」も立派なモノづくりです。

ハードウェアをつくるのは非常に困難であるとともに、現在のITの業界においてはあまり必要のないものであると考えています。

既にパソコンやスマートフォン、タブレットにIoTデバイスなど、ソフトウェアを走らすことができる物理デバイスは世に溢れているからです。

そして、ソフトウェアの最大の特徴である「飛躍的な拡張性」を経験すると、モノづくりの楽しさが一気に膨らみます。

ハードウェアは一個一個製造する必要がありますが、ソフトウェアは瞬時に拡張することが可能です。

一度作成してしまえば、身近な人を喜ばせたり、インターネット上で同じような問題を抱えている人の手助けをすることができます。

意味のないありきたりの仕事を繰り返しやらされていると、次第に心が病んでいきますが、モノづくりで人の役に立つ仕事をしていると、非常に充実した充足感を味わうことができます。

プログラミングを効率的に学ぶなら

社会人になってからのプログラミング学習はオンライン学習がおすすめ

学生時代のプログラミング学習においては、有り余る時間を活用して、一人でプログラミングを学習することも有意義なものになるでしょう。

しかし、社会人は日々の業務、通勤、趣味、子育てなど、独学でのプログラミング学習を妨げる様々な要因、誘惑が待ち受けています。

社会人こそ、お金を使って、きちんとした学習体系でプログラミングを学ぶ必要があるのです。

それに、ダイエットカリキュラムを提供するライザップではないですが、お金を払うことで自分自身にプレッシャーを与え、「元を取りたい」という邪な精神を利用することができます(笑)

現在は様々なプログラミングスクールがありますが、まずはオンライン学習で自分にあった事前学習をしてみるのがよいかもしれません。

日本語でのプログラミングオンライン学習においては、Udemyがダントツでおすすめです。

最新の機械学習やAIを用いたIT技術はもちろん、業務の効率化に役立つプログラミング言語や方法も学ぶことができます。

プログラミング初心者においては、様々なOSで稼働し、かつ平易なプログラミング文法となっているPythonがおすすめです。

UdemyでPythonの基本コースを学び、プログラミングの広大な世界、楽しみを体験してみてください。

あなたもプログラミングを学習し、そのメリットを大いに享受しましょう!

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