英語のリスニングに自信がない多くの日本人
聞き慣れない英語を毎日聴いているが、英語リスニング能力がまったく向上しない
英語のリスニングが行えるようになるためには、やはり多くの英語音源をリスニングする必要があります。
言い換えてみれば、英語の音源をシャワーのように大量に浴びる必要があるのですが、例え大量の英語音源に触れたとしても、その効果を実感できない方も多いですよね。
なぜ、英語の音源を大量に聞くだけでは、英語のリスニング能力は向上しないのでしょうか?
それは、多くの日本人が「英語の正しい発音方法を知らない」からです。
本サイトでも何度か「喋れない単語はそもそも聞き取れない」と紹介しています。
人間の脳は不思議なもので、極力、自分の生存を脅かさないであろうものに関して「省エネ」で取り組む癖があるのです。
考えてみればそれもそうですよね。
脳は大量の情報を処理、記憶することができますが、その脳を動かすためには大量のカロリーが必要になります。
よって、関係のないことに処理能力を使ってしまっては、個として生存できる確率が上がらないですからね。
人間の身体というのは非常によくできているんです。
そして、おそらく脳も「喋れない言語は自分にとって重要ではない」と認識するのでしょう。
また、発音方法がわからないので、上手く処理できないのかもしれません。
いずれにせよ、多くの日本人が苦労しているリスニングは、実はスピーキングが原因であることが多いのではないでしょうか。
英語のリスニング能力を向上させて英語耳を身につけるためには何が必要か
英語が苦労なく聞き取れる、いわゆる英語耳になるためには、正しい英語の発音を理解する必要があります。
英語の発音を脳に覚えさせることで、その単語への注意力を上げ、引いてはリスニング能力の向上が行えるのです。
また、正しい発音を理解することは、シャドーイングの練習にも良い影響を与えるので、非常に理にかなった学習方法となります。
正しい発音が理解できる → シャドーイングの精度も上がる → リスニング能力の向上
というように、英語の発音をマスターすることで様々な効果が期待できます。
英語の正しい発音を習得し、総合的な英語力を向上させましょう。
英語耳を鍛えるために最適な英語教材とは
タイトルがまさに効果を表している「英語耳」
最後に、英語耳を鍛えるために必要なオススメの英語教材をご紹介します。
教材のタイトルはまさに「英語耳 – 発音ができるとリスニングができる」というものになっており、まさに本記事で説明している内容と同じ理論が展開されています。
本教材を使用することで、英語耳をつくるために必要な発音なども学ぶことができます。
「多くの時間をリスニングに割いてきたが、一向にリスニング能力が向上しない」
「英語の発音に自信がない」
「できるなら、効率的な方法で英語を勉強したい」
という方は、まずはこの教材でリスニングの基礎を学ぶ必要があると思います。
本教材を活用してから英語をシャワーのように大量に浴び、英語耳をつくっていきましょう!
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